【自己PR】統率力の例文

私の強みは統率力です。中学・高校と野球部では主将を務めており、大学では、テニスサークルの部長を担ってきました。特にサークル活動においては、多くの生徒がおり、また学年間のコミュニケーションが大事になってきます。さらに、普段異なるキャンパスで学ぶ学生とも連絡を密にとり、サークルが集団としてうまく機能するように努めてきました。統率力を発揮するなかで大事になってくるのは、決して威圧的な態度をとらないことです。かといってなれ合いの関係にならないよう、オンとオフの切り替えを大事にし、遊ぶときは遊び、真剣に取り組むときは真剣にという姿勢をサークルの部員全員が共有できるようにしています。こうした集団をまとめる経験は誰にでもできることではない貴重な経験であり、こうした経験は社会においても発揮できると考えております。社内の中での社員間の関係大事にし、組織としてより強固になるよう、努力してまいります。（395文字）

統率力があることが私の持ち味です。前職では工場の統率者でした。現場作業者に指示を飛ばしてそのとおり作業をしてもらう、という立場です。私の町工場レベルの小さなラインでは、日々予期せぬトラブルが発生しその都度対応に追われます。機械が壊れた、人が辞めた、仕入れが間に合わない、納期が守れない、などが一例です。発生影響の大小がありますが、影響が大きなトラブルに関しては、そのまま放置するとすぐに取り返しがつかなくなります。また、トラブル対処に対しては正解がその時点で全く見えないことも多くありました。その場合でも、私は、工場の統率者として、できるだけ明確な指示をすることに心がけました。学校の問題ではないのですから100％の答えは実社会にはありません。50％の正解率でも指示を出して事態を動かすことが大事との判断です。誤ったらやり直せばいいのですから。このポリシーを活かして、きめ細かい対応をして御社に貢献したいです。（405文字）