【自己PR】慎重の例文

私は慎重な性格で、この事は貴社業務に活かせると思います。私は学生時代、小さな弁当屋さんで、弁当製造の仕事をしていました。規模が小さかったこともあり、弁当の材料は出来合いの小分けされた材料だけでなく、揚げ物や煮物など店内調理して材料にする場合もありました。予約された人数にもとづいて、レシピを使い、慎重に材料発注しなければなりません。発注量が多すぎると過剰在庫になり、生鮮品を中心に駄目になり、ロスを生みます。反対に過少在庫だと注文に応じられず、信用を失います。このように、弁当の製造は、慎重な計算が必要です。何度も計算を間違いを繰り返すうちに、間違えのパターンを理解し改善していきました。この経験は貴社の製造・在庫管理に必ず活かせると思います。貴社に入社後は、先ず貴社の経営理念をしっかりと理解した上で、貴社の製品ラインナップを覚え、品質管理の基準を守り、貴社のロス減少、売上の向上に貢献していきたいと思います。（406文字）

私の長所は、慎重な点です。前職はデパートでお中元お歳暮など贈り物の配送業務を担当していました。お客様にとって大切な方へのお届け物なので、配達間違いは許されません。自分のミスで会社全体の信頼が揺らぐというくらいの気持ちで毎日仕事に取り組みました。どんな仕事でもそうだと思いますが、ミスを減らすには最低2回は指差し確認することが大切だと思います。他のスタッフが確認したものも二重に見直すようにし、良い意味で人をあてにせず自分の目で確認する用心深さが身につきました。もちろん慎重すぎて仕事が遅延してはいけないので、確認作業を手順に取り入れ、仕事のリズムを作り出すことでミスを減らすことを目指しました。この経験を活かして御社では、自分が所属した部署で起きたミスの分析をし、再発を予防する取り組みに関わりたいと思います。将来的にはリスクマネジメントの専門的な知識を勉強したいと考えています。（390文字）