新卒就活
転職
責任感を効果的にアピールする書き方3つ
①何かの役職をやり遂げたエピソードを盛り込む
学生時代のサークル活動、あるいは前職でそれなりの期間働いていれば、何かの役職を割り当てられることがあっておかしくありません。
その任されたことをどうとらえていたのか、そして何をやり遂げたのか、それを自己PRで書いていくと責任感があることを伝えることが可能です。役職は、必ずしも要職でなくても構わないです。
とにかく役職に割り当てられてどう向き合ったか、そしてどんな結果になったがアピールすべきポイントです。
できれば簡単なストーリー仕立てにし、最後にはやり遂げたことで達成感を得られたとしめくくるのが理想的です。そうすることで、責任感が自然と備わっていることをはっきりとアピールできます。
②悩んだことや苦労したことを具体的に書く
責任感をアピールするときは、具体的に悩んだことや苦労したことを書いていくとリアリティが出ます。
あまりにぼやけたアピールのしかたでは、読んだ人が「適当に書いているのではないか」と疑心暗鬼になってしまいます。それでは責任感についてきちんとアピールできているとは言えないですし、良さが伝わらないです。
しかし、具体的なエピソードを織り交ぜてなおかつ悩んだことや苦労したことについても正直に書いていけば、責任があることを自然と示せます。
また、その悩んだことや苦労したことを乗り越えて結果を出せたという結びにすることで、以前より成長したこともアピールできます。
ですので、責任感があるあことを伝えたいなら、悩んだことや苦労したことも含めてとにかく具体的に書くことが大事です。
③まじめ過ぎて融通が利かないと思われないように注意する
責任感が強い人は、性格的にまじめだと思われがちです。まじめなのは良いことですが、場合によっては融通が利かないと思われてしまうこともあります。
責任感をアピールするように書いていたらいつの間にか頑固で融通が利かないようにもとらえられる内容になっていたら、あまり良い印象を与えられないです。
ですので、責任感があることをアピールするときは、適度な柔軟性もあることをさりげなくほのめかすことが大切です。
まとめ
新卒就活や転職等で自己PRをするのに、責任感があるところを伝えるのは重要です。
どんな人なのかをわかりやすく簡潔なエピソードにまとめ、柔軟性があることもふまえて責任感をアピールすれば、読んだ人に良さがきっと伝わるはずです。
以上の3点に気をつければ、良い自己PRになります。
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