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真面目をアピールするときの注意点
①謙虚な姿勢を忘れずに
真面目さをアピールするのに、エピソードの内容はあまり問題ではありません。ただ、エピソードや自分のスキルについて書くとき、他人を見下すような書き方をしていないか、確認をしてみましょう。
なんとなく、そんなつもりでなくても自慢話のようになってしまっていたり、他の人を下に見るような言葉を選んでしまっていることは往々にしてあります。
もし何かのエピソードを書く場合は、自分の功績、実力を書きつつも、周囲の人々の助けや環境、などについてもほんのり触れて書くと、真面目で心配りのできる印象になります。
②とにかく丁寧な字で
文字は、かなり直接的に人柄を表すと思われています。手書きでPR文を書く場合、とにかく丁寧に字を書くことが大切です。
たとえ綺麗な字を書くのが得意ではないとしても、綺麗に書こうと努力した字は、その努力が先方にも伝わります。そういった努力や誠意が、真面目な印象に繋がるでしょう。
しかし、字は綺麗なのに越したことはありません。文字の印象だけで、ガサツだ、とか、不真面目だ、と思われてしまうのは大変残念なことです。常日頃から意識して、文字の形を整えていれば、徐々に上達します。
③正しく、綺麗な言葉を選んで
難しい敬語をたくさん書く必要はありませんが、出来るだけ正しく、綺麗な印象の言葉を選んで文章を作りましょう。書きながら、「この意味であっていたかな?」と疑問に思う単語があれば、都度調べて確認するようにしましょう。
言葉の使い方が綺麗で、正しい使い方をされていると、几帳面で、真面目な印象になります。マナーにも不安を持たれにくく、好印象になるでしょう。
かちかちのビジネス文章である必要はありません。相手への誠意と敬意を込めた書き方を意識するだけでも、文章は変わってきます。
まとめ
あえて生真面目な印象だけに拘ってPR文を考えると、逆に堅苦しく、神経質な印象になってしまいかねません。
真面目、というのは同時に誠実な人であることです。書く内容よりも、字や書き方に滲みます。そしてそれは、内容以上に人の印象に残るものです。真面目さは付け焼き刃で身に付くものではありません。
常日頃から、自分の言葉や、姿勢、態度などを確認してみてください。意外と、気づいていなかった事が見つかるはずです。
真面目で誠実な姿勢や態度が身に付けば、自然と立ち振舞いや、文章にも現れてくるものです。
是非、普段の自分の内側から、素敵な人になるよう心掛けてみてください。
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