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負けず嫌いを効果的にアピールする書き方3つ
①競争社会に適した自分を見てもらう
負けず嫌いな人は、他者に負けたくないという気持ちの強さゆえに、様々な分野で高い成果を上げられる人が多いでしょう。
そして、仕事では数値によって目に見える形で成果を表すことや、他者との比較が常についてまわります。
現代は競争社会です。負けず嫌いな人が活躍できるフィールドは広いはず。他の人との比較やノルマの目標で普通はめげてしまうところでも、逆にガッツを発揮して活き活きと活動できる自分を、具体的なエピソードを交えながらアピールしましょう。
エピソードにはもちろん数値化された表現を使い、常にそういった情報に敏感であることを相手方に匂わせてくださいね。
受け止め側はそういったことから、会社で活躍できそうなあなたを想像することでしょう。
②協調性を感じさせるエピソードもあれば尚よし
あまりに自分の性格を押し出し過ぎて集団で上手くやっていけないのでは?
負けず嫌いな人に対して、採用サイドの人はそういった感想を抱くこともあるでしょう。その対策として、出来れば協調性を感じさせるようなエピソードがあれば心強いです。
アルバイトでもサークルでも、ゼミに所属していた経験でも良いと思います。必ずしもリーダーでなくても良いです。周囲の人と協調して取り組んでいた経験があることをアピールしましょう。
例えば負けず嫌いを発揮して、チーム対抗戦で自チームの勝利の為に様々な貢献が出来たエピソード等があればとても良いですね。
③謙虚な姿勢も取り入れて
負けず嫌いな性格を前面に出していくと、強気で押しの強い性格の人物をイメージしてしまい、こちらは自己PRをしているつもりなのに相手方にはデメリットとして受け止められてしまう事もあります。
どこかにソフトな印象が残るような一文を添えておくと良いでしょう。
例えば、自分が目標とした相手や、エピソード上でお世話になった人達に感謝の気持ちを示すような一文などが入ると、受け止め側にも安心感を与えやすいと思います。
内容を読み返し、自分で少しでもトゲトゲしさが感じられる時は、そういった面にも気を配る必要がありそうです。
まとめ
社会に出た時、負けず嫌いな人は幅広い分野で活躍している事に気付くでしょう。
そんなあなたの大事なチャンスを無駄にしない為にも、就職活動の段階では、周囲との協調の中で組織に貢献する心意気に溢れていることをしっかりアピールしてください。感謝の気持ちも忘れずに。
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