【自己PR】逆境の例文

私はいかなる困難にも立ち向かい、逆境に強いことが持ち味としてあります。学生時代に所属した野球部においては、個人だけではなく、チームの一員として意識し、負けているときこそチームが一丸となれるようプレーすることを心がけていました。やはり、組織で行動する以上、有意義な自己犠牲を行い、協調性を高めていくことが重要であると感じていたからです。また、この経験を活かし、最近では簿記２級を取得しました。私は商学部に在籍していますが、簿記の知識は全くありませんでした。しかし、このままでは社会人になった際に通用しないと思い、勉強は苦手でしたが立ち向かうことにしました。社会人になっても、苦難や困難というものは多く存在し、その都度立ち向かっていかなければならないと思っています。最初はくじけそうになることが多いとは思いますが、それを乗り越えていき、貴社の一員として誇りをもって働ける社会人になれるよう、頑張っていきたいと思います。（407文字）

私の持ち味は、逆境に強いところです。前職は製造業で製品発送をしていました。ある時製品を積み込むトラックを取り違えて、大阪に運ぶはずだった製品を九州に運んでしまいました。ミスに気づいた時は青ざめて一瞬冷静さを失いましたが、すぐに気持ちを切り替えて今後どうしたら良いかを考えました。当然運送会社と、九州の顧客の双方からクレームが来ていました。私はこういった逆境でこそ基本に立ち返ることが大切だと考えて、すぐに上司に報告・連絡・相談をしていました。上司と協力しながらスピーディーに先方への謝罪と再発送の手配を行うことができました。最終的には顧客にも納得していただき、契約打ち切りなど大事には至らずに済みました。逆境は招かないに越したことがないですが、逆境での対応こそ仕事の腕の見せ所だと思います。御社では私を助けてくれた上司のように、ミスが起きたところのサポートができる人材になりたいです。（392文字）