【自己PR】SEの例文

私の長所は、裏方の作業が好きなことです。旅行に行くときや、サークルのイベントなど、計画して日程を決めたり、宿泊先や会場の予約をするなど、参加者が快適に過ごす為の準備が好きでした。その為には全員と事前によく話し合い、予算はどうするか、都合が合う日はいつなのか、どんな旅行やイベントにしたいのか。食べ物のアレルギーで苦労している人がいたら、団体でコースメニューを予約する際にも、その人が食べられる物に変えて頂けるか、事前の確認も大切でした。人数が多くなるとどうしても、欠席やキャンセルが出ることもありましたが、いつまでなら修正が可能か、その場合にも欠席者から集金する旨を事前に伝えておく大切さを知りました。何よりも、全員が楽しんで過ごす時間が作れたと感じることが、私にとって一番のやり甲斐でした。社会人となってからも、そんな仕事ができるように、日頃から自分を高める努力をしたり、気遣いができる人物になりたいと考えています。（409文字）

私はソフトウェア開発者として要件定義からテストまで一貫して作業をこなすことができます。前職では医療用の機器開発を経験しました。比較的小規模な開発であったことと、会社が新人でも積極的に責任を負うことができる社風であったため、入社してすぐに開発業務を一貫して担うことができました。要件定義の部分では客先との打ち合わせをすることも多かったため、相手の要求を聞き取る能力や提案する能力が養われました。また、実際の開発工程では基本設計、詳細設計、コーディングを自分で担当してきたため、ソフトウェア開発に必要な知識と技術はひととおり身につけてきています。テスト工程においてもV字開発を意識して、単体テスト、結合テスト、システムテストを実施してきました。テスト仕様の作成は私が担当しましたが、実際のテスト作業は協力会社の方に依頼し、開発日程の圧縮に取り組んだこともあります。最終的には経験を買われ、リーダーとして開発に参加しました。（409文字）