【自己PR】ボランティアの例文

私の強みは誰とでも距離を縮められることです。元々人とコミュニケーションを図ることが好きでしたので、大学ではそれを活かせられるボランティアサークルに入っていました。サークルでは、老人ホームに行って高齢者と接したり、地域一斉の清掃活動に参加したり、お祭り等のイベントに行き多くの方の手伝いや、健康アドバイスのブースを学生で作り住民の方々に健康指導などを行っていました。看護実習だけではなくサークルも通して、子どもから高齢者まで多数の方々と触れ合う機会を沢山得ることができました。同時にこの地域の特性や強みも学ぶことができました。大学に入るまでは同世代の方が交流の中心でしたが、ボランティアで幅広い世代の方と関わり、コミュニケーション能力の向上や視野を広げることができたと思います。そして、今後はこの強みを活かしながら、看護師として専門的な視点も持ってこの地域の方々に貢献していきたいと考えています。（397文字）

私の強みはコミュニケーション能力です。私は学生時代の夏休みに、豪雨災害の地域でボランティア活動を行った経験があります。当初私は、ボランティア活動とは、黙々と働けばよいものだと思っていました。しかし、被災者の方と復旧作業をするとき、単に作業をするだけではあまり役に立ちません。被災者の方には、子供からから大人まで、そして色々な悩みや事情を抱えた人がいます。私はある被災地で、被災者に会うたびに、何らかの声を掛けをしながら作業をするようにしてみました。すると被災者の方々は少しずつ、自分達の被災の状況や家族構成、被災したときの恐怖などを話してくれるようになりました。そうすることで、一番何をして欲しいということがわかるようになり、意味のあるボランティア活動が出来るようになりました。この体験を通じて知った、「本当は相手は何を欲しているのかを考えること」は、貴社の接客業務でも必ず活かすことができると確信いたします。（405文字）