【自己PR】観察力の例文

私の強みは観察力があるところです。相手のことをよく観察することによって、相手が求めていることや不安に思っていることなどを的確に把握することで、よりよい関係を築くことができると思います。私は学生時代、海外でボランティア活動をしていました。言葉も十分に通じない中でのボランティア活動はとても大変でした。この経験の中で私が大切にしたのは相手のことをよく観察することです。言葉が通じず、文化の差もある異国の地で相手のニーズを把握していくには相手の様子や困り感を観察して丁寧に看取る必要がありました。結果的に言語が通じずとも相手の求めていることを行動や表情から感じることができるようになり、現地の人々に「ありがとう」と言われた時の感動は今でも忘れすことができません。御社に入ることができましたら、この観察力という強みを活かして、取引先などのニーズを見極め、御社の発展に貢献できるよう努力してまいります。（396文字）

私の強みは「観察力」に優れているところです。幼いころより周りをよく見て、観察をするのが得意でした。大人になった今も、現職はこの能力を活かしショッピングモールの受付で仕事をしています。現在の仕事では様々なタイプのお客様の接します。ショッピングを楽しみにきているのか、ただ夕飯の買い出しに来ただけなのか、カップルでデートに来ているのか、ショッピングモールに来るお客様の状況はそれぞれです。受付にいらっしゃった瞬間にどんなお客様なのかを判断しなければなりません。顔の表情は明るいか、暗いか。声のトーンは高いか、低いか。お客様を観察し、今お客様が欲しているものは何なのかを見極めます。急いでいるお客様に丁寧にゆっくりと話したところで、お客様の立場に立ったご案内はできていません。逆にご高齢のお客様に早口で大雑把なご案内も快いご案内とは言えません。そのお客様一人一人に合った対応をするために私は常に会話をしながらお客様を観察して取り組んでいました。（419文字）