新卒就活
転職
継続力をアピールするときに意識したいこと
①面接を想定して内容を考える
継続力は時にデメリットになるということも理解した上でメリットになるという口実が必要です。
よく長所と短所は紙一重と言われているように、あまりに継続力があることを長所としてアピールしすぎると面接官から突っ込まれた質問をされることがよくあります。
例えば、『継続力があるということは、全てにおいてですか?それとも興味があるものだけですか?」「継続力を培えたのは、なぜだったと思いますか?」などです。
その為、継続力をアピールすると同時に『継続力は持ち前のものではありますが、何事にも粘りつよく取り組めるのは良き指導者や仲間に巡り会えたことのおかげでもあると考えています。』などと付け加えると、組織である会社でも継続力を発揮してくれるはずだと期待の眼差しで見られることが出来るでしょう。
②根拠となるエピソードを必ず入れること
自己PRでは、必ず根拠となる事実を付け加えることが重要です。なぜ継続力があるのか、なぜ自分でそう思うのかなどの体験談を必ず入れましょう。
よくある例えでは、部活やアルバイト、勉強などがあります。しかし、もし他の人との差別化をはかり面接官の印象に残りたいのなら『趣味』などのプライベート的な事柄を入れるといいでしょう。
何十人、何百人もの自己PR文を読んでいる採用担当者は見慣れた文章では心を打たれません。
『ゲームが趣味で、ゲームの攻略ブログで毎日更新し毎日ランキング入りしている』『10年以上、雨の日も風の日も毎日健康のためのジョギングを欠かしたことがない』など一風変わった継続している趣味の話などは、『自分なりにストレス発散法を身に付けていて、仕事にも邁進してくれそうだ』と好印象となるでしょう。
まとめ
『継続力』という自己PRは、採用担当者の受けが良い反面、多くの人が選ぶテーマでもあります。そのため継続力をアピールするのであれば、それが真実かどうか裏付けられる事実と行動が必要です。
どのように他者と差別化をはかれるかを考える時はまずノートに自分の好きなことや続いていること、これだけは絶対に自分の生活から外せないというものを書き出してみると、継続力の裏付けとなる行動や事実は案外多く自分の中に隠れているはずです。
また、会社が『継続力』というアピールポイントを大きく評価する理由は『辞めない社員を確保したい』ということが大きな要因です。
その事を踏まえた上で、継続力をアピールする内容を考えると、採用担当者の心を掴む自己アピールが出来るでしょう。
グッドポイント診断で自己PRを簡単作成!
リクルート提供のグッドポイント診断を受ければ、下記18の強みの中からあなたの強みが5つ見つかるので、後は、その強みを発揮したエピソードを考えるだけで、自己PRは完成です!
(リクナビNEXTに登録後、診断可)
-->