【自己PR】メリハリの例文

私はメリハリのある行動が出来る人間です。学生時代に母校中学校でソフトテニスのコーチとしてアルバイトをしていた頃、練習メニューを組む際に、休憩時間を短時間にし、ダラダラしないように心がけました。熱中症対策のためこまめな水分補給は必要ですが、休憩しすぎて腰が重くなるとテンポよく練習が進められないので、練習に集中できず体力がつきません。生徒には1日の練習スケジュールを見せて少しでも多くボールに触れる時間を捻出するにはどうすればよいか考えるよう指導しておりました。メリハリをつけるためには、短時間に集中した状態を継続させることが必要ですので、練習ではとにかく目的意識をもって練習に取り組むよう伝えておりました。会社で働く際も定時内に仕事をキチンと終えることは社会人にとって必要なスキルです。1日ごとにスケジュールを組み立てて仕事をこなしていくことにより、効率のよい仕事をして生産性を上げ、貴社に貢献していきたいと思います。（409文字）

私の持ち味は、メリハリをつけて仕事をすることです。前職は、事務職でデータ入力を担当していましたが、長時間パソコン作業を続けていると目の疲れや肩こりなどで作業効率が落ちてしまうこともしばしばでした。同僚も同じような状態に陥っていたので、上司に提案して昼休み以外にも10時と15時に一斉に休憩をとり、参加は任意でラジオ体操をすることを取り入れました。すると居眠りや体の疲れも軽減され、部署全体の作業効率も上がりました。大量の仕事がある時こそ急がば回れの精神で、ベストパフォーマンスを出せるように息抜きを上手く取り入れることが大切だと思います。最近はワークライフバランスも重視されるようになり、残業をすることが必ずしも会社のためにならないという考えが主流になっています。前職の経験を活かして御社では、事務職において業務の簡素化と効率化に努め、業務改善案があれば積極的に提案していきたいと思います。（395文字）