新卒就活
転職
几帳面を効果的にアピールする書き方
①具体的な体験談を書く
几帳面な性格をアピールしたいなら、まずは具体的な体験談を書くことがです。ぼんやりとした文章で何となく几帳面さをアピールしただけでは、インパクトに欠けてしまいます。
それでは読んだ人の心を揺さぶらないアピールになってしまいます。ですので、基本的なことですが「いつ」「どこで」「誰が」「どうしたのか」を、起承転結にまとめて書くのが効果的な書き方です。
几帳面という言葉はどこかあいまいさを含みますので、きちんと突き詰めた内容にすると読んだ人の心を刺激します。
そして、それが自身の長所として正確にアピールできます。
②他人の客観的な評価もまじえる
いくら自分で「几帳面」だと主張しても、それだけではアピール材料として足りません。では他に何が必要なのかといえば、もっと客観的な評価です。
先生や講師、あるいは上司、さらに家族や友人などから几帳面と評された体験談を書けば、それだけでだいぶ違ってきます。
特に何かしらの行事で役割を任されたときに几帳面さが幸いして他人から評価された体験談は、非常に効果的です。
それなら几帳面さが実生活においてどう役立っているのかを示すことができますので、他人の客観的な評価をまじえるのは真実味を増す書き方です。
すべて主観で書いてしまうとどうしても独りよがりな内容になってしまいがちですので、適度に他人の客観的な評価もまじえて書くのが上手な書き方です。
③几帳面を通り越して心配性だと思われようにする
几帳面な性格はもちろん良い性格なのですが、度を越した几帳面さは他人を時に困らせてしまうことがあります。
几帳面な体験談なら何でも良いだろうと思って詰め込んだ結果、心配性で気にしすぎな性格だと思われてしまうのは残念ながらマイナスです。
そこまでいくと読んだ人に「もう少し大胆さを持って欲しい」と思われかねず、それでは自己PRをしたつもりが逆効果になってしまいます。
ただ単に細かいところにこだわるだけが几帳面ではありませんので、心配性でネガティブだととらえられないように書き方は気をつけないといけないです。
まとめ
几帳面でまじめな性格は仕事に対して全力で取り組むことをアピールできますので、ぜひとも書いていきたいことです。
ただ、自己PRするならその書き方が重要で、一歩間違えればネガティブととらえられかねません。
具体的な体験談、客観的評価に気をつけ、心配性だと思われないように書けばちょうど良い匙加減の自己PRになります。
グッドポイント診断で自己PRを簡単作成!
リクルート提供のグッドポイント診断を受ければ、下記18の強みの中からあなたの強みが5つ見つかるので、後は、その強みを発揮したエピソードを考えるだけで、自己PRは完成です!
(リクナビNEXTに登録後、診断可)
-->