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努力を効果的にアピールする書き方
①自分の努力への考え方、努力の仕方を相手に伝える
企業が自己PRでみているのは、採用されて仕事についたとき、どのような姿勢で誠実に仕事に努力して取り組める人材どうかという点です。
自分の努力してきたことを具体的に話しながら、その中に自分は努力とはこういうものだと思っている、だからこのような努力をしてきて今があり、自分はこういった方法で努力の仕方をしているという、自分の日ごろの努力の仕方を伝えることで、採用担当者に前向きに真摯にこの仕事につく姿勢のある人だと、理解してもらうことができます。
実際に採用後、あなたの仕事に努力する姿勢が、その会社の求めている人間性であり、仕事をする上での人間関係も上手く意思疎通を図り、こなせる人なのかということも応募した企業は履歴書からを判断し、把握したいと思っています。ですので努力について丁寧に自分の言葉で分かりやすい言葉で強く、はっきりとした文章で伝えることが大切です。
②実際に努力のエピソードを記入し、自分はこういう性格でこんな長所と短所があると伝える
努力への考え方、努力の仕方を伝えるためにはあなたが生まれてきて、今まで歩んできた人生を実際にエピソードを混ぜて、分かりやすく説明することで、人柄や性格も履歴書を読んでいる企業に伝えるチャンスとなります。
たった1枚の履歴書で短い文章枠の中で、あなたがどんな人生を送ってきたのか、どんな挫折や苦労があったのか、しかし負けずにどんな乗り越え方をしたのかなどを話すと、応募した企業は人柄と共に、あなたの人生を通してした努力を分析します。
また努力をした時にこんな失敗や成功をしてきたけれど、自分の長所からこんな成功に繋げたというエピソード、こんな短所があるからこんな失敗をしてしまったのだと思うということを伝えることも大事です。
あなたの努力のエピソードと共に、どんな人であるか、企業に長所と短所を詳しく履歴書に書き説明することで、あなたの人柄も伝わり、採用していただくために自分をしっかりと見てもらうために重要となってきます。
③企業に今も努力しながら一生懸命書いていると伝わるES作りをする
応募する企業はあなたという人間がどんな人間なのか知りたいため、履歴書やエントリーシートからさまざまな情報を得て想像したいと考えていると思います。
中には、予想もつかない人生の挫折だったり、弱い部分をアピールすることが企業の方の心に響くことあるかもしれないです。
しかし、それをエントリーシートで伝える場合、挫折したときに、とっさにどんな判断をして、どんな受け答えをして判断し行動したことができたかを文章で表わす必要があります。
そこで、あなたの人間性が伝わり、挫折した経験もでもプラス思考に変えて努力したことが文面から伝えることができれば好印象に繋がります。
たった一枚のエントリーシートを一生懸命全力で努力して自分自身を伝える、取り組めるような姿勢で臨んだことが伝わる履歴書・ES作りをすることがカギとなってきます。
まとめ
自分の努力の仕方・方法、具体的なエピソードを盛り込み、長所や短所もきちんと伝わる内容で自分をアピールすることが重要です。
そして、履歴書・エントリーシートも努力して仕上げたんだと伝わる完成度にまでもっていきましょう。
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