【自己PR】愚直の例文

愚直なまでのひたむきさが私の持ち味です。難しい課題に直面したとき、自分なりの面白味を見出し前向きに取り組む姿勢こそが、成功の秘訣であると学生時代の研究活動で学んできました。3回生の冬、初めての研究テーマで私は酵母の電子顕微鏡解析を行いました。ところが、直接に指導を乞える先輩や教員がおらず技術習得は難航し、約3ヵ月間、細胞かも怪しい影の画像しか得ることができませんでした。サンプル作製に失敗しては何倍もの検証実験を行い、あらゆる条件を一つ一つ比較することは大変な苦労でしたが、翌年の夏前にはようやく自分なりにベストなプロトコルを確立することができました。そこから急ピッチで実験を行い、その夏の学会にポスターで参加するだけのデータを集めることができました。この経験はたった一年足らずの間の出来事ではありますが、社会人になり長期のプロジェクトに携わる際、各要所で役立つ成功力に繋がると信じています。（397文字）

私の長所は、地味ですが、愚直に日々のノルマをこなす事であります。プライベートでは、起床後、ミネラルウォーターをコップ2杯飲み、その後腹式呼吸を5分間、朝食前にTOEICや英検の問題集をそれぞれ10分ずつ解いております。また、前職では、通信関連の営業マンで、飛び込み営業に従事しておりました。他の営業マンがカフェで油を売っていても、1日飛び込み100件とノルマを決め、ネガティヴに捉えれば、柔軟性に欠け、時代の流れに合ってないと思われるかもしれませんが、逆に言うと、これくらいの仕事をこれくらいの時間内にこなす事が求められる、御社の業務には必ずや貢献できると確信しております。また、休日には、どういう姿勢で臨めば、お客様から契約を頂けるかを心理面から勉強したいと思い、図書館に出かけ、営業に関する心理分析関連書籍を読みふけっております。このような私の愚直な特性が、御社の業務に必ずや貢献できるかと確信しております。（406文字）