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前向きを効果的にアピールする書き方3つ
①「何について」前向きなのかを明確にする
大学生ですと、さまざまな活動に携わっているかと思います。サークル、アルバイト、課外活動、その他いろいろあると思います。
もちろん、大学の授業や課題、セミナーなども含まれます。これらの活動について、自分が「前向き」に取り組んでいるなぁと意識することが大切です。
「前向き」って言われると、なかなか堅苦しくて、小難しくて、イメージがしにくいので、「自分がしてて楽しめてる」「自分が好きなもの」という観点に置き換えると、「自分が前向きになってる」ものが見つかりやすいと思います。
②「前向き」さをアピールする上での具体的エピソード
「前向きに取り組んでるモノ・コト」が見つかったら、今度はそれを「本当に前向きに私は取り組んでるんですよ!」ということを採用担当者へ伝えていくことが必要です。
ただ「○○を前向きにやってます」を書いたりだけでは、「ホントに君はそれを前向きに取り組んでるの?」疑問に思われてしまうので。そこで重要なのが「具体的なエピソード」です。
そう言われると「普段淡々とこなしてるだけだしなー」とか「特別なエピソードなんてないですよ」ってなってしまいますが、ありのまま「普段自分が取り組んでることを簡潔にかつ全体像が伝わりやすく説明」し、そこに「自分が前向きに取り組んでるよ」という気持ちの部分を一文でも文章やプレゼンに入れるだけでいいです。
それだkで、採用担当者には「前向きに取り組んでる姿」が伝わるものです。特に面接の場面では、このポイントを「ウキウキした気持ち」で伝えるといいかもしれません。
③「前向き」になるために自分がしてること、心がけてること
ただ、普段「楽しく」「前向き」にしている仕事でも、必ず「もう嫌だ」とか「辞めたい」って思う瞬間ってあると思うんですね。物事には必ず波があるので。
実は「採用担当者」はこの部分を重視しているポイントでもあるんですね。その人が「苦境」や「しんどい時」にどうやって乗り越えるのか、っていうところは結構見ています。
そこで、「前向きに取り組んでることを続けるために自分が心がけてること、意識してしていること」など儀式的なこと(おまじないなど)でもいいですし、心理的なこと(考え方・心の持ち方)でもいいので、そこもさらっと伝えておくといいでしょう。
しかしながら、「前向きさをアピール」するのがPRの主題なので、個々の部分は本文やプレゼンで沢山伝える必要はなく、面接の場面で深く質問されたりしたときに用意しておく「PR後の質問に対する準備」というイメージで押さえてもらえればいいかと思います。
まとめ
「前向き」を自己PRする場合は「何について、どんなふうに前向きなのか」を最低限、採用担当者の方にわかりやすく納得されるように伝えることが大切です。
自分目線ではなく、あくまでも採用担当者が納得できるかどうかを軸に書いていって下さい。
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