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挑戦を効果的にアピールする書き方
①身の丈に合った挑戦のエピソードがベスト
自己PRで挑戦を書くなら、身の丈に合ったエピソードが好ましいです。仮に過去にスケールの大きな挑戦をしていたとしても、それでは現実味がないので無謀ととらえられてしまいかねないです。
挑戦したエピソードを書くのは良いですが、どんなエピソードを書くかでイメージが決まります。
挑戦するエピソードは人生の中で分岐点になったエピソードが望ましいですが、だからといって身の丈に合っていないエピソードでは現実味がありません。
ですので、自分で自信のあるエピーソードというよりも、読み手に共感してもらえるようなエピソードを選択して書くのがソツのない自己PRの書き方です。
②適度に挫折や失敗も含みながら書く
挑戦して成功したエピソードはきれいにまとまりやすいですが、それだけではちょっと美化し過ぎです。
挑戦してすべてが上手くいくことばかりはないはずですから、挫折や失敗についても含めて書いていくのが理想的です。単に挑戦して成功したエピソードだけでは、自己PRの内容としてやや深みに欠けます。
ですので、挫折や失敗のことも含めて書き、さらには何を反省して次にどうしたのかも書けば挑戦によって自分の考え方がどう変わったのかを表現できます。
自己PRは1つのことだけはなく多角的にアピールしたほうが良いので、挑戦することによって自分がどう変わっていったのかも書いていくと読み手を納得させられるような文章になりやすいです。
③どうして挑戦できるのかの自己分析を入れる
ただ前向きな性格で挑戦がでいるというのもパーソナリティを伝えるうえで大事ですが、できれば挑戦することについての自己分析を入れるともっと良くなります。
家族の誰かに影響されたり、子どものころの体験が影響していたりなど、何に影響されて挑戦できるようになったのかを書くとルーツがわかるので良い自己PRになります。
そうしたヒストリーを組み込むことで挑戦というキーワードを通した自己PRが余すことなくできますので、自己分析を入れて書けば読み手の興味をひきやすいです。
まとめ
挑戦心があることを自己PRするためには、身の丈に合う挫折や失敗を含めた過去の体験談が主軸になります。また、挑戦するようになったルーツも書けば、さらに軸のしっかりした自己PRになります。
最近の若い人は挑戦しない指示待ち人間が多いといわれていますので、仕事に対して貪欲に挑戦していく精神を効果的に自己PRできれば有利なのは間違いなく、そのためにはいくつか注意して書くことが大切です。
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