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積極性を効果的にアピールする書き方
①エピソードは具体的に、少しオーバーに、盛りすぎず伝える
なぜ積極的というPRをするのかという根拠になるエピソードは必ず必要ですが、その具体性がないとあまり意味がありません。
実際にあった自分の体験談の中から、どういうところで積極性をアピールできるのかを考え、ポイントを1つに絞って伝えましょう。
また、多少オーバーに表現することは大事だと思います。事実を曲げてしまうのはいけないことですが、
自分の行動・発言に関してやそれに対する相手の反応に関しては多少大げさに話した方がPRになると思います。
ただ、表現を大きくしすぎると、そのエピソード自体の信ぴょう性がなくなってしまうので、気を付けましょう。
②主観的な話ばかりでなく、他者目線を意識する
PRというのは自分の良い点をアピールすることも大事ですが、他者から見てどう映るのかということも意識する必要があります。
そこで、周りの友達や家族に自分が積極的で助かったという事があるか聞いてみましょう。
自分が気づいていなかったり、重要視していなかったことを他人が見てくれていて評価してくれていることもあります。
そのエピソードを織り交ぜることによって、自分の積極性という長所が他者にとって有益に働いているということがアピールできます。
自分ひとりで挑戦した話をする際も、その姿が他人からどう見えていたのかも付け加えて話すことで信ぴょう性が増すと思います。
表現としてはそういわれて初めて自分が積極的な人だということに気づいたというような表現でも効果的でしょう。
積極的に挑戦をすることが習慣になっているのだという印象を与えることができます。
③ただの目立ちたがり屋だと思われないように気を付ける
積極性というと、とてもいい響きですが、空気を読めない積極性は周りの人にあまりいい影響を与えないこともあります。
誰もリーダーシップをとらないときに積極的に前に出てくれる人は組織にとってありがたい存在ではありますが、
出なくていい時に出る人は積極的というよりも、ただの目立ちたがり屋だと思われてしまうケースもあります。他者がやりたくないことを積極的に取り組んでいるような人は組織にとって貴重な存在になりますので、そういう
エピソードがあれば入れることで対処できると思います。
まとめ
積極的な人は基本的にどこにいっても重宝される人です。何かに挑戦し続ける人も今の時代、重要な人材です。
ただ、目立ちたがり屋や独りよがりというようにとらえられてしまうと、マイナス評価となってしまいます。
些細な差のようで、大きく評価が変わるところなので、その点を意識しつつ自分の思う良さ、他人の思う良さを十分に表現しましょう。
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