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リーダーシップを効果的にアピールする書き方3つ
①自分が考えるリーダーシップが何であるのか明確化すること
一概にリーダーシップがあるといっても具体的にどのような能力があるのかということは伝わりにくいと思います。
例えば、様々な意見を集約し一つの方向に集団を導くことができる、または状況をすぐに把握し、前に進むために即決断することができるというように、統率力や決断力、コミュニケーション能力など様々な能力を持ち合わせてこそリーダーシップがあるといえるのではないでしょうか。
ただ自分はリーダーシップがあると伝えるのではなく、その中でも特にどのような能力に自信があるのかということを明確化し、重点的にアピールすることが重要であると思います。
②これまでの経験はより具体的にアピールすること
リーダーシップをアピールする上でこれまでの経験や成果を具体例として出すことは必須であると思います。より具体的に順を追って述べることで説得力が増します。
まずは、どういう状況だったのか。自分がリーダーの役割を担うことになった背景などもあったほうがよいと思います。
次に結果、成果を出すためにクリアしなければならなかった困難なこと及び苦労したことを、そしてそれをどのようにして克服したのかというように、段階を整理して、順を追って述べるとよいと思います。
そのような経験からチームのリーダーとして目的を達成するためには何が最も重要であるのか、どのようなことに注意しなければならないのかなど多くのことを学んでいると思います。
ただ経験をアピールすだけではなく、その経験から自分がどう成長し何を得ることができたとかということをアピールするとよいでしょう。
③リーダーシップを発揮して企業でどのようなことをしたいのかを明言すること
ほとんどの企業は組織として、またチームとして役割を分担し仕事を遂行しています。
どのような小さなチームであってもリーダーは必要であり、リーダーの手腕で仕事の完成度及び達成度が決まるといっても過言ではありません。
そのため多くの企業は将来リーダーとして組織を先導できる能力を持った人材を採用していと思っているはずです。
初めから社長として会社を経営していきたいとは言いづらいかも知れませんが、就職し1、2年目は積極的に様々な仕事に挑戦し3年後にはチームのリーダーとして活躍したいなど、自分はリーダーそして管理職として将来はこうなりたいということを自分の目標としてはっきりと伝えることができることが重要であると思います。
まとめ
リーダーシップというのは誰にでも発揮できるものではありません。様々な業務的な知識や経験があってもリーダーとしての素質がなければ企業を良い方向へ導いていくことはできません。
自分にはリーダーシップがあると思っているのであれば、決して控えめにではなく、積極的にアピールするべきだと思います。
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