【自己PR】相手の立場の例文

私の持ち味は相手の立場に立って物事を考えることができる点です。具体的には常に客観的に私自身を見ながら、相手だったらどのように思うのかを考えるようにして行動しています。実際にアルバイトでは飲食店で接客業をしてきました。その中で様々なお客様を相手にしてきましたが、いいお客様ばかりではなく、酒に酔ってクレームを付けてくる人や暴れる人などの困ったお客様も多く、その対応の際に嫌な思いも数多くしてきました。その経験から相手に嫌な思いをさせないように常に相手の立場に立って物事を考える能力が身に付いてきたように思います。また、アルバイトだけではなく、学校での友人関係やサークル活動、卒業研究などの際にもこの能力が大いに役立ちました。社会人になってからも様々なお客様と接する職種に従事していきたいと考えております。貴社に入社後もこのような強みを活かして利益創出に貢献できるように全力で取り組む所存です。（395文字）

相手の立場に立ってものを考える、もしくは行動できることが私の強みです。現職ではおもにシステムのトラブルサポートや問い合わせ対応を行ってきました。その状況がどのようなものですぐ解決できるのか、ユーザさんが何を希望しているのかをヒアリングしながら必要な情報を集めるなどして、さらに瞬時に必要な処置を自分で行ったり、自分で解決できない場合のときは専門部署に応援や調査を依頼をしていました。ユーザさんは何が起こったかはぱっとは分からず連絡してきて混乱していることが多いので、頭ごなしな対応だったりマニュアルどおりの対応ではなく、あくまで人と人との対応を心がけています。そのように対応をすることで、結果的に現在では「近くに聞ける人はいるけど、あなたに教えてもらいたいから電話しました」と言ってもらえるようになっています。信頼関係がとても大事だなと私自身も勉強させていただいたとてもありがたい経験だと思っています。（401文字）