【自己PR】看護師の例文

私の強みは、いつも笑顔でいられることです。私は幼い頃から、「笑顔が素敵だね」と周囲の人に言われるようになり、どんな時でもなるべく笑っていることを心がけています。看護の実習では、様々な患者様と出会い、短い実習期間では信頼関係を築くことに悩んだことも多々あります。ですが、そんな時こそ患者様の前でも笑顔で接し、それで患者様を励ませることができたり、感謝してくれたりした時には、「沢山の患者さんを元気付けてあげられる看護師になろう」と感じるようになりました。実習以外の普段の学校生活でも、笑顔で過ごせば友人との関わりも楽しくなるし、交流の輪も広げることができました。何か辛いことがあっても、気持ちが落ち着いたら笑うことで、自分自身元気になれたり、明るい気持ちになったりすることができました。この強みを看護師になってからも活かして、多くの患者様や家族の方、職員の方との信頼関係を作っていきたいと思います。（398文字）

努力を怠らないことが私の持ち味です。具体的には、時間がある限りは自分の出来ることを精一杯するようにしています。実際に、看護実習を体験させて頂いた際に、臨床場面を見る機会が初めてだったこともあり怒られてばかりで、毎日のレポートにも苦戦することもありました。しかし、その実習で出会った看護師さんの話の中で、患者様のことを一番に考えるのであれば自分の限界なんて作ったら駄目という言葉にその通りだと衝撃を受けました。その言葉を聞いてからは寝る時間を削ってでも、今までの勉強の復習であったりレポートの作成を納得がいくまでやり続けました。分からないことがあればすぐにバイザーや先生に聞くようにして、問題を解決するように心掛けてきました。その結果、実習の最後には患者様から有難うという言葉を頂くことが出来てとても嬉しかったことを覚えています。この強みを活かして、こちらの病院でも患者様のケアに精一杯関わっていきたいと思っております。（409文字）

私はこれまでの病院で内科系、外科系、小児と様々な分野で看護の経験をしてきました。小児分野が一番経験が長く、自分の得意分野でもあります。しかし内科では、一定の経験を積んだ後、学生の臨床指導者も行ってきた経歴があります。そのためわかりにくいことをわかりやすく説明することができるというのが、私の持ち味だと思っています。また外科系では看護研究グループにも参加し、みんなで看護の研究をすることの楽しさ、また新しいことを追及するという看護の向上についての知識も習得することができました。また私はいろいろなことに興味があり、自分でも研修に参加して看護についての知識を深めるように努力してきました。そのため、もしも就職することができたら、自己勉強を行いながら、早く仕事に慣れ、即戦力になれると思っています。また向上心と協調性、適応力を生かして、新しい職場でも看護の経験者として貢献していきたいです。（392文字）