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柔軟性を効果的にアピールする書き方3つ
①人に合わせれるという柔軟性のアピール
会社において必要な人材は上司の指示の意図するところをくみ取り、チームで同じ作業をするときはチームのみんなの意見を広く聞き、感情的にならず、冷静に意見を出せ、お客さんに対してはできうる限りの要望にこたえられるようつとめれる人材です。
我を通すことが良しとされるような一部の会社を除いては、時に自分の意見を曲げてでも同意しないといけない場合もあります。
ただし、ただのイエスマンととられるようなアピールはダメです。あくまでも自分はその意見についてきっちり考えた上で同意することができるという大人なところをアピールしましょう。
②時間に対する柔軟性をアピール
常に何か忙しそうにしているように見えたら、周りがイライラしたり気を遣ったりして、せっかくのいい仕事への参加や昇進のチャンスも逃してしまうかもしれません。
ここで必要となるのは自分には時間のゆとりがあるので、必要ならいつでも仕事を自分に振ってくださいねというアピールです。
これは心の余裕がある人材とうつりますし、向上心があるとも思われる為有効なアピールになると思います。
③仕事内容に対する柔軟性をアピール
チーム作業にしても、やはり1人でする作業というのも必ずあるはずです。1人で仕事をしているとどうしても1点だけを見過ぎて、色々な可能性を考えながら仕事ができなくなりがちです。
そういった仕事内容は受け入れてもらえる場合と全くダメな場合があり、全くダメな場合イライラしてチームの関係が崩れたり、上司やお客さんに怒られてしまったりいいことがありません。
そこで必要となるのは、1つの仕事内容でも色々な視点から見ることができるという人材アピールです。
提案できる仕事内容は1つではないし、ある1点だけがダメならそこはこういうふうになおすことができるなど自分の持つ引き出しはたくさんだと思ってもらうことが好印象を与えます。
まとめ
1つ勘違いして欲しくないのは、柔軟性とは自分がないということではなく、色々な状況を想定したときに自分を最善になるように変化させて柔軟に対応できるということです。
先に述べたようにもちろんただのイエスマンではありません。あくまでも自分を自在に変化させる為に最大限考えて、行動につなげられることです。
今の会社にはそういった努力ができる人間は少ないので、柔軟性を持つ人間はどこの会社もほしがる人材だと思います。また、柔軟性を持つ人材こそが、上司に可愛がられチームで人気があり、お客さんに喜んでもらえる存在です。
難しく考える必要はありません。色々なことを色んな方向から考え、対応できる経験を積んでいけば、自然と身についていくはずです。
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