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好奇心を効果的にアピールするポイント
①具体例を出すこと
まずは具体例を出すことです。自分の好奇心でどういう行動を取ったかを分かりやすく簡潔に伝えましょう。
例えば「私は好奇心がとても旺盛で、分からない事は理解出来るまで追求しなければ気が済まなく、そのお陰で周りの友人の悩みを解決に導いてあげることができました。」などのエピソードは、あなたの好奇心で物事を解決でき、会社での企画や会議で有益な案を出してくれるかも知れないと興味を持ってもらえるかも知れません。
分かりやすく簡潔かつ、自分の好奇心をどういった形でアピールしたいのかを考えることも大切です。
②嘘のエピソードはNG
実際の経験の具体例を伝える事です。もし、嘘のエピソードを話してしまい面接官にそこを掘り下げられた時に頭が真っ白になり何も答えられなかった時、一気に評価が下がってしまう場合もあると思います。
面接の間に信頼を得ることも忘れてはいけません。
ありふれた内容ではなく、リアリティーがある方がより信用度も高まるはずです。好奇心と言っても種類は様々ですので自分の個性を引き出せるような内容を伝える事を意識して考えましょう。
③企業と結びつける
具体例を挙げた後にそれをどうやって企業で活かしていくのかをきちんと伝えましょう。
「○○○しました。その経験を御社の取り組んでいる○○のプロジェクトの○○を○○する際に、自分が好奇心で得た知識を役立て積極的にアイデアを実現する為、チームに貢献できるよう活かして行きたいと思っております。」と言ったように伝えると、好奇心のアピールの他にもしっかりと自分の企業についても理解しているんだな、と関心を得ることも出来るはずです。
企業の事を話に出す事でそこからまた話も繋がりっていき、よりスムーズに面接が進み好印象にも繋がりますね。
まとめ
自己PRは面接の中でとても重要な内容です。
分かりやすく簡潔に自分の良さを伝える事は難しく、何を伝えようか悩んでしまう方も多いと思いますが、やはり「自分にしか無いもの」、「ありふれたものではないもの」を含めることが出来ればそこで面接官の気を引ける可能性は上がると思います。
好奇心というワードは明るく活発なイメージが大きいので、そう言ったイメージをあえて避けるエピソードも面白いかも知れません。
誰一人として全く同じ経験をした人は居ません。自分だけの経験を自分だけの言葉で伝えられるように今までの記憶を呼び覚まして考えて見てください。
そして、先ほど挙げた3つのポイントを是非意識して頂き、面接官に出来るだけ強い印象を与えられるよう、頑張ってください。
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