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明るいを効果的にアピールする書き方
①誤解されやすい「明るい」という言葉
大学生活や接客バイトなどは、とにかく明るくとにかく元気に!をモットーにしていることも多いと思います。
しかし、こと就職活動においては、明るさというポイントだけでは、会社の雰囲気に馴染めるかどうかを採用担当者は判断できません。
ただ明るいだけでは、空気を読めない人と勘違いされてしまうかも。
明るさをモットーにピンチを乗り切った、明るい笑顔で誰かを幸せにした、という具体的なエピソードを交えることができれば、あなたの明るさが実際業務で役立つかどうかを判断してもらえると思います。
②自分だけが明るければいいわけじゃない
採用担当の心を動かすのは、「この人と仕事をしたいと思わせること」です。
明るさをアピールするときには、自分だけが明るいだけでなく、他の人を明るくすることができる、場の雰囲気を変える力があることを意識しなければなりません。
あなたがいることによって、自分も明るくなれるのではないか、そう採用担当の方に思わせることが重要です。
面接の場において冗談を言うということではなく、返答に失敗してもすぐ前向きに改善できるか、また集団面接の時は、自分の意見だけ押し通すというのではなく、ムードメーカーになれているか、実際の行動で「明るさ」をアピールできれば、説得力が生まれるはずです。
③大切なのは周囲に与える影響
明るいだけでは、仕事を進めることはできません。本当に空気を読める人は、落ち込んでいる人を明るく励ますだけでなく、たまには一緒に考え、悩み、そして行動を共にすることができる人です。
もし身近にあなたの明るさに救われたという人がいるなら、ぜひインタビューしてみて、具体的エピソードとしてあげてみてください。
そのエピソードがあれば、どのように共感し、どのように改善提案をしたかを述べることができると思います。
そんなあなたに共感してあなたの明るさを頼りに悩みから抜け出せたのなら、それは仕事で求められるPDCAに繋がります。
あなたの明るさが周囲の人にいい影響を与え、それを仕事に反映させることができるというのであれば、きっと採用担当者の心にも響くはずです。
まとめ
ひとことで「明るさ」と言っても、ただ性格の問題ではなく、努力して明るくしようとしていること、明るいことでのメリットがあることを伝えることが重要です。
採用担当者にも、あなたと出会って明るくなれた、この人と一緒に仕事がしたいと思ってもらえるよう、独りよがりではないこと、他人を照らす明るさをアピールして、面接を乗り切ってください。
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