【自己PR】問題解決能力の例文

私は問題解決能力があります。私が大学で軽音楽部に所属していたころ、春と夏の2回合宿があり、練習が始まる前に全員でミーティングを行っておりました。私が入った当初は発言権の強い部員がひたすら文句を言うだけのまとまりのないミーティングが続いておりました。そこで私は上級生になってからミーティングのやり方を変えるよう提案をしました。まずパートごと、役職ごとにミーティングをした際、全体のミーティングで討論すべき議題を司会者へあらかじめ通知してきます。その後司会者の方で集められた議題を優先順位をつけて、進行していきます。また発言者は感情論にならず、必ず賛成、反対いずれかの意見をまとめた状態で発言するように注意喚起をしました。その結果、発言者が固定されず、円滑なミーティングを実施することが出来ました。会社に入った際、顧客、社内でミーティングすることは多いかと思います。この経験を活かし、より良い打合せをして貢献したいと思います。（411文字）

私の強みは問題解決能力があり、現場で起きている問題に対して冷静に対応できることです。前職ではシステムエンジニアで、主にシステムトラブルの対応を行うチームのチームリーダを担当していました。システムトラブルが起きると利用者にも悪影響が出てしまう場合があるため、迅速な対処が必要となりますが、そのような場合にも慌てることなく、まずは「影響範囲の把握」、その後に「一次対処策の立案と実施」、最後に「原因分析と対応」というように冷静に問題を解決する事が出来ていました。また、複数のトラブルが同時発生した際にはそれらの優先度の見極めも実施していました。これらを混乱なくやり遂げられたのは、その時起きている問題全体を冷静に見極め、数多くある情報の中から肝となる部分を見抜き最短距離で対応する問題解決能力があったためと自認しています。このような強みを活かして、御社でもトラブル対応や課題解決の先頭に立つ人材として貢献していきたいと考えております。（415文字）